上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)

下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)は口や鼻から内視鏡(カメラ)を挿入して、食道、胃、十二指腸などの観察を行う検査です。
当院では経鼻内視鏡を採用しております。

経口内視鏡よりは経鼻内視鏡の方が比較的楽に検査をお受けいただけます。検査時間自体は5−10分で程度です。
基本的には午前中に行なっております。

検査終了後、30分から1時間ほどで喉の麻酔が切れると水分・食事もとっていただいております。

下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)

大腸内視鏡検査は、肛門から内視鏡を挿入して、大腸がん、炎症性腸疾患、ポリープなどの疾患を発見、治療するための検査です。大腸癌は2022年の部位別死亡数では男性では2番目、女性では1番目となっております。

大腸がんは早期に発見し治療ができればほとんどの方が完治できる疾患です。早期の大腸がんはほとんど症状が出ないため、症状がない段階でも大腸がん検診などを受け、必要な方は大腸内視鏡検査を受けてください。

大腸内視鏡検査では検査当日、午前中に約2Lの水の下剤を内服していただいております。便が黄色透明になりましたら、検査可能となります。当院では平日午後から検査をしております。ご希望の方はお問い合わせください。

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